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空腹の美容師は意味もなく叫んでいた

例えば、地球に初めて来たエイリアンに「戦略」のことを説明するとしたら、どうする?「おばさん」の目立つ特徴とか、いや、前提としてこの世界のことから説明始めるのかな。
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気分良く自転車をこぐ兄弟とアスファルトの匂い

好みの音楽家はたくさん存在するけれど、近頃は日本以外の曲ばかりかけていた。
でも、日本国内の音楽家の中で、大好きなのがcharaだ。
CHARAは凄い数の作品を世に送り出している。
代表的なのは、シャーロットの贈り物、ミルク、罪深く愛してよなど。
国内色々な音楽家がいるが彼女は周りに負けない個性がぴかっと見える。
国内には、海外でも活躍する歌手も多いが、CHARAも人気が出るような予感がする。
あたしなんで抱きしめたいんだろう?あたしを無人島に持って行って
このようなフレーズが思いつくことに驚く。
半分以上の曲の作詞と作曲もしていて個人的には、感性豊かでカリスマな才能があると思う。
JAMのyukiとコラボし、TOP10入りした、「愛の火、3つ、オレンジ」も、心に残っている。
かっこよかったから。
誰もが一回くらい、思う、思われたいような事柄を、工夫して短文で表現している。
キャッチフレーズのコンテストなどに入賞されそうだ。

天気の良い木曜の夜明けは熱燗を
村上春樹の文庫本がおもしろいと、読書が好きな人々のプッシュを教えてもらって、買ったのがノルウェイの森だ。
この本は、日本だけでなく海外でも大勢の人に読まれており、松山ケンイチ主演での映画も公開された。
この人の文庫本は、テンポが良く、サクサクサクと読めてしまう所が好きだ。
直子と緑との狭間でゆれる、主人公のワタナベは、まるで生と死の間でゆれているように感じる。
生と死というテーマを無視して読んでも緑も直子も素敵だと思った。
しかも、特攻隊や永沢さんやレイコさんといった登場人物が加わる。
登場人物のみんなが、魅力的で一風変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
大分前に知った本だが読みたいかも!と思い立って読んだことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
さすが村上春樹と感じたシーン。
で、直子がうらやましいと思った。

熱中してダンスする父さんとオレ

歌舞伎町の夜の女性を見ていると、素晴らしいと思う。
というのは、しっかり手入れした見た目、会話、努力を惜しまないところ。
客に完璧に勘違いをさせないで、夢を与えていると思わせつつ、常連になってもらう。
たまに、もしかするとコイツ、自分に気があるのかな?など気にしてもらう。
このバランスのとり方が、どの仕事よりも難しそうだ。
一番は、私はとにかくホステスさんたちの収入がとても気になる。

薄暗い月曜の昼に熱燗を
家の前でハンモックに揺られ、心地よい風に吹かれるのを楽しむ、休日の夕暮れの事。
空には美しい夕焼けが広がっていた。少年は、家の猫が「ニャギャァッ!」と吠える声にビックリして、ハンモックから下に落ちてしまった。
よく見てみると、我が家の猫は蛇と睨み合い、前かがみになり吠えながら威圧していた。
ヘビはそう大きくはなく、毒ももっていない種類のようだったので、少年はそばに落ちていた棒を振って追い払い、猫を抱きかかえてまたハンモックに寝転がった。
少年は、ネコのおでこをなでてやりながらお腹の上で寝かしつけ、気持ち良さそうに目を閉じるネコを見つめた。

陽の見えない月曜の日没は座ったままで

少し前まで、社員として多くの仕事仲間に囲まれて働いていた。
だけど、数年たつと、大勢で一緒に何かをするというのが向かないと実感した。
残業の時間が長い上に、チームプレイで進めるので、仕方のない事だが、噂話がしょっちゅう。
噂話を聞きたいと思えば世渡り上手になれるのかもしれない。
何を聞いても、放っておけば?としか思えないのだ。
その上、ペースが遅い人に合わせるという我慢ができない、早い人に合わせられない。
普通は、努力が足りない!と感じるだろうが、母には運命なのだと言われた。

余裕で口笛を吹く先生と暑い日差し
南九州の高齢の奥さんは、日ごとに、献花をお墓にしているから、そのために、切り花がたんまり必要で、花農家も多数いる。
夜間、バイクで飛ばしていると、菊の為のの明かりが頻繁に夜間、バイクで飛ばしていると、菊の為のの明かりが頻繁に目につく。
住まいの光源は大変少ない農村なのに、菊の為の照明はよく目に触れる。
電照菊照明はちょいちょい目に入っても人の往来はものすごくちょっとで街灯の光も大変ちょっとで、物騒なので、高校生など、JRの駅まで送り迎えしてもらっている学生ばかりだ。

気どりながらダンスする子供とあられ雲

服屋さんってなりたくないなど考えるのは自分だけだろうか。
勤務中、完璧に着飾らないと店のイメージが悪くなる。
私なんて、出張で仕事する時はスーツ着ればいいし、化粧だってシンプルでそれでよし。
休日も、自分がお気に入りの格好で良いし、家で何かをするときはスウェットでもできる。
このことから、おそらく、服を売るなんて商売には、向いていない。
ショップに入ると店員さんが近寄ってきて流行やコーディネイトを語ってくれる。
何度買い物に来てもそれに緊張してしまい、買わないで逃げてしまうのだ。
これも、店員さんって大変と思う事の大きい理由の一つだ。

寒い土曜の午後に外へ
私の誕生日、友達に貰った香水ボトル、かなり強いフローラルの香りだ。
私に似合う瓶で、頭に置いて選んでくれたもので、大きくないボトルで飾りがついていてお洒落だ。
雰囲気も瓶もどんなに大げさに言っても華やかとは言い難いものだ。
店にはたくさんの香水が置いてあったが、目立たない場所に置いてあったもの。
形は小さい。
持ち運びやすく気に入っている。
出かける時だけでなく、働く時もカバンの中に、家での仕事のときも机に必ず置いている。
それで、手提げの中は、どれもこの香り。
いつもつけているため、つけていないときは、「今日あの香りしないね」と言われる場合もたまに。
香水ショップでたくさんの匂いを試すことは好きだが、この香水は今までの中で最も気に入っている香りだ。

目を閉じて自転車をこぐ先生と冷たい肉まん

太宰治の人間失格を全部読み終わって、主役の葉ちゃんの考えも分かるかもしれないと感じた。
主役の葉ちゃんは生きる上で誰しも持っている感覚を、多く持ち合わせている。
そんな部分を、内に隠さないでビールだったり女性だったりで解消する。
最終章で、居酒屋のマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
ここで初めて、主人公の葉ちゃんは要領が悪いんだと、本当に悲しく思ってしまう。

雨が上がった木曜の日没に想い出に浸る
防波堤の近くに私たち家族は、在住しているので、地震後の津波を両親が危惧している。
特に3月の大震災後は、どれくらい海から隔たっているのかとか小山は身の回りに存在するのかとか聞いてくる。
自分と妻も心配だけれど、要領よく新しい家も見つかるわけではない。
但し、誠に高潮がくるとなってしまった場合にのがれるコースを思い定めておかないととそう思うけれど、海の横しか道がないので、ちゃんと想定してみたら危ないとわかった。

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