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空腹の美容師は意味もなく叫んでいた

「パエリア」に関して、どう感じる?「サイクロン」とは、多くの人からはどう受け止められているのかな。べつに真面目に考えたりするわけじゃないよ。
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凍えそうな休日の午前に外へ

ちかこの住まいのベランダにて成長しているトマトは、不幸な運命なのかもしれない。
ぎりぎりまで水分をあげなかったり、実験でお茶を与えてみたり、コンソメスープをあげたり。
泥酔の私と彼女に、ほろよいシリーズの酎ハイを与えられた時もある。
育ての親である友人は、機会があれば興味でトマトジュースを与えてみたいという。
興味津々でトマトの心は完璧に無視。

陽気にお喋りする友達と壊れた自動販売機
とある真夏の朝。
少年は外で、蟻の行列が死んだ虫を運ぶところをまじまじと見ていた。
蟻たちはせっせと動き回っているのだが、虫の死体一つでこんなにも大量の蟻がいたって、無駄なんじゃないかと、少年は不審に感じた。
少年は、蟻たちを指ではじいたらどうなるかな、という好奇心に駆られた。
しかし、今回はだまって見守ることにした。
真夏なので、少年の汗がダラダラと流れ、雫となって蟻たちの近くに落ちた。

天気の良い平日の明け方に目を閉じて

此の程は、海辺に釣りに出かけていない。
毎日大変気ぜわしく出かけられないというのもあるけれど、とても暑すぎるので、釣りに行きにくいのもある。
加えて、通りがかりで近くの堤防を眺めても爆釣の気配がないから、絶対に出かけたいとは思わない。
たいそういっぱい見えるくらいだったらすぐにでも行きたくなると思う。

ぽかぽかした仏滅の夜明けに友人と
ビビアン・スーは、綺麗で素晴らしい人だと思う。
すでに30代終わりなんて、信じることが出来ない。
過去に見ていたテレビで、今でも覚えているのが、ビビアンが、アメリカ人からのインタビューに答えていた部分。
まだまだ学び始めたばかりみたいだったけれど非常に努力が見られた。
今頃英語も日本語も、じゅうぶん話せるんじゃないかとみている。
ビビアンの驚くべき素敵さは目を見張る位だ。

雨が降る祝日の日没は椅子に座る

タバコは健康に百害あって一利なしだ。
と言う事実はあるものの、理解していても購入してしまうものらしい。
新入社員の頃、仕事の関係で紹介していただいた人材派遣会社の専務のおじいさん。
「身体が丈夫なのはたばこと焼酎のおかげです!」と堂々と言っていた。
胸を張って聞かされると無理な脱ニコチンはしなくてもいいのかもな〜と感じる。

勢いでお喋りする彼女と僕
頼まれて、密集した竹の伐採を協力していたが、高すぎる竹がたいそうぎゅうぎゅうに生えていて大変だった。
山の持ち主が土地の管理を父親から引き受けて、大きな竹がやぶになっていて、どこから手を入れていいかわからない状態だったそうだ。
私たちは、ちょっと仕事で運用する竹が手に入れたかったので、もらえることになり、タイミングが良かったが、竹やぶになった山から運び出すのも苦しかった。

雪の降る水曜の午前はこっそりと

このライカの一眼レフは、昨日の夜、海辺で拾った物だ。
その日は、8月の終わり頃で、終わり頃で、いつものように暑くてたくさん汗をかいた。
お台場で、大好きな恋人と気まずくなって、しばらく口を利きたくないと言われてしまった。
元気になろうと、アパートからこの浜辺まで走ってやってきて、砂浜をゆっくり散歩していた。
そこで、少し砂で汚れたこの一眼に出会った。
持ち帰って、重さに驚いて夜景フォトを撮ってみた。
一眼の持ち主より、良い感じにとれているかもしれないと思った。
彼女の笑った顔撮りたいなー、とか、思った以上にピント調節って丁度良くならないなーとか考えていた。
明日あたり、どうにかして会えたら、恋人に僕が悪かったと謝るつもりだ。
そして、この一眼、交番に届けよう。

雪の降る日曜の早朝に歩いてみる
夏季で催しがめっちゃ増え、今日この頃、晩にも人の通行、車の通りがめっちゃ多い。
へんぴな所の奥まった場所なので、いつもは、夜半、人の往来も車の通行もまったくないが、花火や灯ろう流しなどが行われており、人通りや車の通りが大変多い。
常日頃の静寂な夜分が邪魔されていくぶん耳障りなことがうざいが、ふだん、にぎやかさが少ない農村が活気がでているように見えるのもまあいいのではないか。
隣近所は、街灯も存在しなくて、暗夜なのだが、人の行き来、車の通行があって、元気があると明るく思える。

のめり込んで自転車をこぐ彼女とわたし

作家である江國香織の本に登場する女性陣は、みんなクレイジーである。
話に出せば、落下する夕方の華子。
他にも、きらきらひかるの笑子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの持ち合わせている性質を、文章にして表現した結果なのだろうか。
徹底的にクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
もしかすると迎えに来る可能性もあるあのひとを待ち、逗子や草加に引っ越す。
恋人を絶対に忘れないよう、再び会えると思い込んで。
ついにはママは現実を生きていないと愛娘に言われるが、この女性には全くピンとこない。
ここが、この小説の最高にクレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子にはあまり座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも美しくてせつないヒロインが大大大好きだ。

曇っている仏滅の日没に昔を思い出す
数年前の夜中、私は恋人と、都内から下道を使って、七里ガ浜に行ってみた。
目的は、お気に入りの一眼レフのカメラで夜景を撮影するためだったが、上手に撮れない。
海は久々だったこともあり、しばらくすると靴を脱いで海の中に入りはじめた。
海水にも飽きてしまい、砂浜で小さな城を作ることをして遊びはじめた。
覚えている限りでは、それまでは、おそらくそばに置いていた黒の一眼。
たくさん楽しんで、帰る最中、GSでデジタル一眼がケースごとない事に気付いた。
がっかりして家まで帰るも、思い出すと、最高にさみしかったのを覚えている。
たくさんの写真が入ったあの一眼レフ、今はどこにあるんだろう?

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